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ソーラーセイル

  ソーラーセイルとは,宇宙空間において巨大な薄膜を展開し,その膜で太陽光を反射することにより得られる光圧による運動量の変化を推力に利用する1919年にK. E. Tsiolkovskiyらにより提唱された宇宙航行システムである.
 このソーラーセイルは他の宇宙航行システムとは異なり,推進剤を必要としない.このため,宇宙機の質量比が要求される増速量に制限されない.さらに,光を受け続ける限り加速することが可能であるため,惑星間航行のような遠距離の宇宙航行システムの1つとして注目されている.