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第4回スマート宇宙機器システムシンポジウム(研究会)報告

令和2年(2020年)11月13日(金)午前10時~午後7時30分 に第4回スマート宇宙機器システムシンポジウムを遠隔配信(zoom会議)を利用して開催しました。 会議関係者および一部講演者は配信会場に集まりました。

本会議の申し込みは150人を超えました。当日の参加者は、zoomの記録によれば、下記のようになりました。

 第1セッション:  147名
 第2&3セッション: 140名
 第4セッション:  90名


午前のセッションでは、毎回恒例の超小型衛星の国際動向についての講演をしていただきました。講演時間90分、質疑応答30分を予定していましたが、講師の熱気あるトークと圧倒的な情報量、そして活発な質疑応答のおかげで、あっという間に終了しました。

午後のセッションでは、まず初めに、宇宙環境を舞台として動作する宇宙システムにとって避けては通れない宇宙放射線に関するセミナーを行い、特に、集積回路のソフトエラー対策についての講演と、都内にある貴重な放射線試験設備である東工大コバルト照射施設についての講演をしていただき、その後、活発な総合討論を行いました。

次のセッションでは、新しい宇宙ビジネスの開拓を行っているロケット打ち上げビジネス企業のスペースワン、衛星ビジネスのSynspectiveから講師を招き、現状と今後の計画について、話題提供いただき、有意義な議論をすることができました。

最後のセッションでは、聴講者を制限して、超小型科学・実用衛星/宇宙機検討会を実施しました。民間、大学、JAXAなどの有志から、なかなか外部に出ない情報や様々な課題を提供いただき、かなり突っ込んだ討論を行うことができ、予定時間を大幅に超えて、3時間越えの意見交換会となりました。

なお、本シンポジウム終了後にも、様々な問い合わせがあり、関係各位間の仲介も行いました。

お忙しい中、参加していただいた方々にはこの場を借りて御礼申し上げます。有難うございました。