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第3回スマート宇宙機器システムシンポジウム(研究会)報告

2020年3月6日に第3回スマート宇宙機器システムシンポジウムを遠隔配信を利用して開催しました。 一時はコロナウイルスの影響で中止としましたが、検討の結果、遠隔配信方式で実施することにし、最終的に54名の方に参加していただきました。

午前の部では、超小型科学衛星検討会を行い、各大学の理学系の研究者から科学衛星のミッションや衛星バス·ミッション機器の開発状況を発表していただき、各々の科学ミッションで抱えている問題点を共有することができました。 午後の部では、新しい宇宙ビジネスへの挑戦として、衛星の光通信や省電力プロセッサー搭載ボードの話だけでなく、毎回好評の超小型衛星の国際動向について講演をしていただきました。 また、最後のセッションでは参加者討論会を行い、大学衛星バスの共通化や大学間や企業との連携について、遠隔通信会議にもかかわらず、有意義な議論をすることができました。

参加者の方からも、理学の研究者たちがバス系で抱える問題点を知ることができて良かった、国際的な比較の中で日本の立ち位置が認識できた、等の感想をいただき、好評のうちに終了しました。

急遽、遠隔で実施することになり、直前まで色々とお騒がせしましたが、多くの方に参加いただいて情報共有ができて良かったと思います。お忙しい中、参加していただいた方々にはこの場を借りて御礼申し上げます。有難うございました。


シンポジウム報告3
Zoomを用いた遠隔配信による実施:写真は配信場所における講演風景